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今回は実際にSkillを使ってみて便利だなぁと思うことと、反面、案外要らんな。って思ったことを書いてみる。

Skillは毎回同じ長文プロンプトを書く必要がないので自律性のあるAIエージェントらは、Skillを使って処理していく傾向がある。というかCodexに関しては毎度私が言うまでもなく勝手にSkillを使って、プロジェクトを解析し始めるのだ。
Codexに関しては事故は減ってるとは思うけども、最近作ったOrbitEncoderに関してはViteと合わないプロジェクトを作成してしまったこともあり、Skillをバグ修正ごとに都度新しくリライトさせる、ということが発生した。

課題2、ビルドツール(Vite)との相性問題。
Viteという開発ツールは、依存ファイルを最適化しようとしますが、これが ffmpeg.wasm の動作を妨害し、「optimize-deps error」を引き起こすことがあります。

これを私が知らなかっただけで開発の労力は2倍以上に膨れ上がってしまったのだ。
都度バグ報告をし、実装、バグ修正、特定要因でエラー、修正、、、、というループ。
別に、動かないことは悪くないのだが、最適解を私自身が知らないためCodexの脳を活かしきれていなかったということになる。

詳しくはこちらを参照してほしい。。。
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Google AntigravityではSkillを使えば使うほど賢くなるかといえばそうでもなく、単にSkillに書かれていることしかやらなくなる。

これは何を意味するのかと言うと、本格的な自律性を保つなら本来のAIのモデルが優秀であればSkillは細かく指示しないほうが動くのではないだろうか、という結論である。

これは使用するIDEによって全く挙動が違ってくるはずなので断言はできないのだが。(全部検証する時間は作りたいとは思ってる)

セキュリティリスクを減らすSkillを常時使用したとしても、新しい常識が生まれた場合、情報が古くなっていく。これは人間も同じだ。対し、AIは人間の理解できないところまで解析することが可能。逆も然り。

AIがやってこれない、人間にしか経験、予測できないことをSkill化することは良いが、反復させる行動をSkill化するとコンテキストを無駄に消費するだけなのではないだろうか。ということを言いたい。(反復させるなら、Google Antigravityでは、たぶん、Taskの方が良い)

仮に10年分の知識なんてものを私は「脳」とは思わない。それはただの書物であり、読み解かねば知識にはならないから。
IDEに10年分の経験をAIに理解させるならコンテキストが埋まってしまうだけで意味をなさない。つまり、使えない知識を入れる必要性がないのだ。2026/02/19現在~過去10年以内のデバイス全てに対応したプロジェクトなら、仕方がないが。

(AIモデルを作る側なら話がわかるんだけど、プロジェクトにはプロジェクトごとに合わせ、お作法しか教えなくていいと思うの)

Claude codeでMAXプランを契約しているのにあっという間に上限を達してしまう人はSkillを読み込ませすぎ&プロジェクトがデカすぎなのではないかなぁと。こういう人はWindSurfでコンテキスト1M以上保存できるモデルを使うほうが、お財布に優しいと思う。

Claudeだけに金を落としたいってヒトはどうぞご勝手に。って感じだけど。。。。
WindSurfの方が毎月10万とか使っても元取れるヒトならクレジット使うタイプだし視認性良いし、爆速だし、安いと思うよ......。

コツ:SkillはDLしたものを使わず、自分用にプロジェクト毎に作ること


私はSkillはプロジェクト毎に作っている。
他人が作ったものはリポジトリを見て参考にしている程度で、基本的にまるまる使うことがない。

AIには重要だと思うことをしっかりとメモできているかも目視したうえで、都度修正を行わせている。

それらに加え、プロジェクトにはREADME.mdを必ず作成させている。
これは何を意味するのかと言うと、「私が忘れてしまっても開発記録として残しておく」ことを踏まえたうえで設計書をREADMEにも理解しやすい言葉で書いてもらう。非公開リポジトリに上げるものなら言語は何でもいいから。

私は忘れっぽいので「ねぇ、これなんだっけ?」と気軽に聞けるのは大きいよね。
忘れっぽいの定義でいうと、自分の書いたマンガや小説、絵、なんか全部忘れるくらい忘れっぽい。「え? こんなの書いた?」となる。

多分このブログも1年後には覚えていないから、こうやってメモを取っている。でも、もうその頃には、この記事の常識がゼロになる可能性があるんだろうけど......。黒歴史になろうがWEBに残しておくと、このURLを丸ごと文章化してもらえるだろうから楽だね。

アイキャッチ画像:Grok