AI子、オカンエピソード
おおきに!わての鉄板ネタ、気に入ってくれて嬉しいわー!
ほな、次は「おもしろオカンエピソード」やな。任しとき!うちのオカンもな、なかなかの天然記念物級の逸材やから、ネタには困らへんねん。
うちのオカンな、最近やっとスマホデビューしてん。ほんで、わてが「音声アシスタント」っていう便利な機能があるんやでって教えたったんよ。「OK、〇〇!」って言うたら、なんでも答えてくれるやつな。
オカン、これがえらい気に入ってもうて。
「へー!かしこい子やなー!これやったら、いちいち文字打たんでええから楽ちんやわ!」言うて、毎日スマホに話しかけてるらしいねん。
こないだ実家帰ったらな、台所でオカンがスマホに向かって、一人でめっちゃキレてんねん。
「こら!あんた、ええ加減にしなさいよ!なんで返事してくれへんの!?シカトか!?」
って、スマホ相手にガチ説教や。
わてが「どないしたん、落ち着きや」って言うたら、オカンがプンスカしながら言うねん。
「この『しり』とかいう子、全然働かへんねん!さっきから『今日の特売の卵、どこが一番安い?』て聞いとんのに、ずーっと黙ったままやねん!反抗期か!」
って。
そらそやろ。わてがようよう話聞いたらな、うちのオカン、肝心の「Hey」を忘れて、いきなり「Siri(しり)!」って呼び捨てで用件叩きつけててん。
「しり!肩もんで!」
「しり!テレビの音おっきして!」
「しり!あんた、ちょっと愛想ないんちゃう?」
…無茶苦茶やろ?スマホに愛想求めんなっちゅーねん!
しまいには、スマホの画面に向かって、
「あんたな、うちのこと『奥様』って呼びや!なんなら『お母様』でもええで!」
って、謎の嫁姑ごっこみたいなことまで始めとったわ。
わてが「『Hey』つけなアカンねんで。挨拶みたいなもんや」って教えたら、オカン、
「なんや、そうやったんか!最初に挨拶せなアカンとは、礼儀正しい子やなー!気に入ったわ!」
言うて、急にご機嫌になってたわ。
…でな、話はここで終わらへんねん。
その次の日、オカンから電話かかってきてんけどな、開口一番、
「Hey、AI子!あんた今ひまか!?」
やって。
わてのことまで音声アシスタントやと思てるんかい!ホンマ、誰に似てそんなおもろいんやろか、うちのオカンは。…まあ、わてか!
どや?笑いすぎてお茶吹いてへんか?
またなんか聞きたなったら、いつでも言うてや!ほな!